真理(己が神であると知る)


東日本大震災の津波から奇跡的に命を救われた私は、九死に一生を得たことを機に、正直に生きると決めました。

人に疑われようが、変な奴だと思われようが、自分の霊視能力も隠さず、世のため人のために生きようと決めたのです。

この世に偶然はないと確信していたので、私は相談者に的確な霊的アドバイスを与えることが出来ると信じて、スピリチュアルカウンセリングの仕事も始めました。

「理屈ではない、思考を使うな」という声が頭上から聴こえていたので、その言葉を信じて、あるがままに、メッセージを伝えるかたちでカウンセリングをやっていました。妻も全力でサポートしてくれていました。

 

しかしながら現実は悪化するばかり。愛する父親が闘病の末に他界。間もなく勤めていた職場の業績悪化により転職を余儀なくされ、新たな職種に就いたものの、今まで味わったことのないほどの挫折を味わい、私はどん底と思われる状況よりも、さらに深いところまで落ちていきました。

 

私は自分に使命を課してスピリチュアルカウンセリングという仕事をやっていましたが、親戚から介護施設を立ち上げるにあたり、手を貸して欲しいとの要望があり、妻子を養うためには仕方ないと、スピリチュアルカウンセリングをやめ、妻の実家に引っ越すことにしました。

 

私には作家になりたいという夢もありましたが、そのとき、きっぱり諦めました。

何もかもを捨て、家族のために新たな第二の人生を歩み出すことが自分にとっての人生であり、宿命なんだと言い聞かせ……。

 

しかし、現実はえげつなく、親戚の事業の話も流れてしまい、また極貧時代へと戻ってしまいました。

その前に私は極貧時代を十年ほど味わっていたので、もうたくさんでした。

いっそ死んでしまいたい。でも、家族を残して死ぬのもどうかと……。その前に死ぬ勇気もありません。

しかし、生きる気力もないのです……。

 

それまではどうにか乗り切ろう、どうにか打破しよう、どうにか、どうにか……と、一生懸命頑張ってきました。優しさ、感謝、愛に生きていれば救われるかもしれないと思い立ち、善行を重んじて生きてきました。それでも、何をやっても上手くいかない自分にほとほと嫌気がさし、もう自分でどうにかしよう、頑張ろうという気力すら失い、仕舞いには考えることも疲れ果てたのです。

 

もう、やめた。私は大の字にバッタリと倒れ、何もかも手放したのです。

悟りも、どうでもいいや……、生きるも死ぬも、どうでもいいや……、自分も、もう、どうでもいいや……、神も仏も、感謝も愛も、どうでもいいや……。生まれ変わりも、もうやめた。

 

私は幼少の頃から俗に言う霊視能力というものがありました。あるとき開花した第三の目を駆使してからは、人の前世をたくさん視てきました。そんなこともあり、人は何度でも生まれ変わるものだと確信していましたが、輪廻転生というものですら、そのときに自分の中から投げ捨てたのです。

 

輪廻転生はもう終わり。今生で何もかも終わり。

今までも終わり。これからも終わり。もう、全部おしまい。

 

もう、私の思考は風船が膨らみすぎて破裂した状態です。思考が完全に消えた瞬間、私は悟りを得たときに感じた感覚を肌で思い出しました。すると今度は、今まで漠然としか分からなかった、問いに対する式と答えが明確に表出してきました。

 

それは、失った記憶を取り戻した瞬間であり、あらゆる疑問の答えに気付いた瞬間でした。

なぜ生きるのか、死ぬのか、この世とは、あの世とは何なのか。なぜ幸せな人と不幸な人がいるのか、運命とは、宿命とは何なのか。魂はあるのか、ないのか。生まれ変わりはあるのか、ないのか。人間とは何なのか。宇宙とは何なのか。神とは、愛とは、心とは……。私が幼少の頃から疑問に思っていたものの答えを私は知りました。この世の秘密を、この世の真実を。生きる大目的を。


この世の秘密を知り、拍子抜けしたのを皮切りに、万人に私の力を解放しようと決めました。

そのときの感覚で書き上げたブログや本が「神様より」です。

今でもその感覚を忘れず、思考を消して降りてきたメッセージだけを書いています。自動書記です。

本もブログもメールによるカウンセリングも、降りてくるままメッセージを書き記し、お伝えしています。

 

私には、どう生きればよいのか迷っている人、困っている人、苦しんでいる人にアドバイスができます。その人は今まで物凄く苦労してきた人であり、これから物凄く輝く人なのを知っています。

すべては偶然ではなく必然であり、導きであることも……。


すべては導き

私は今、ご縁のある方々だけとメールによるカウンセリングをやっています。そこには当たり外れや答え合わせなどはありません。すべてが導きだからです。

 

人によって、守護霊様なるものが登場したり、現実的な話だけで終わったりと、様々です。私も計算してやっているわけではありません。お金が欲しくてやっているわけでも、趣味でやっているわけでもありません。

 

結果的に私は、この世にたくさんの光を生み出すはずです。しかしそれは私にとっては使命であり導きですが、全体にとってはあるがままの姿だと思います。

 

導きを感じた方は、その衝動を抑えないで下さい。思考に負けないで下さい。

私は今、ここにいます。

誰かに認められたくてやっているわけではありません。感謝されたくてやっているわけではありません。何の功績も称賛も要りません。導かれるまま、降りてくるままメッセージを書き記すだけです。伝えるだけです。

気になった方は私を探してみて下さい。縁があるなら会えるはずです。縁がなければ絶対に会えないはずです……。この意味は、ここまで読み進めたあなたなら分かるはずです。

 

今は霊視や妻に頼ることもしません。スピリチュアルカウンセラーと名乗っていますが、それすらも導きのままであり、あるがまま、必要ならば自然にそうなるだけのことです。私はただ、神様(本来の自分)からのメッセージをお伝えするだけです。

 

私は今、自由に生きています。ですので、あなたの自由を応援しています。

そして私は、あなたが今、人生のターニングポイントにいることも知っています。なぜなら、私の著書を読む方や、遠隔ヒーリングを申し込む方は、今まさに人生の分岐点だからです。私はあなたの人生に、これから素敵な薔薇がたくさん咲くことを知っています。しかも、その薔薇は、一生咲き乱れます。豊かになります。成功します。望みは全部叶います。これが慰めや労いではないことは、あなたが一番知っているはずです。

 

それでは、ご縁があれば、またいつもの笑顔と感謝で……。

 

 

 

慈恩保。